避妊薬で下痢を伴う月経困難症を改善

避妊薬は主に避妊を目的としていますが、月経困難症の改善にも効果があります。月経困難症は個人によって様々な症状が現われます。腹痛や嘔吐、頭痛などが出ることもあります。また下痢も広くみられる症状です。困難症と言われるだけあって、日常生活に大きな支障をもたらします。鎮痛剤によって痛みを軽減させることができますが、それ以外の症状を抑える方法は限られています。避妊薬を服用することで月経困難症の症状を緩和させることができるため、今では避妊以外にも多く用いられています。月経困難症に見られる下痢の原因の一つは子宮の収縮による影響です。月経中は子宮内の血液を押し出そうとするために、子宮が収縮します。それにより腸にまで動きが伝わり、結果として頻繁にトイレに行くことになります。これを改善するには胃腸を整えることが大切です。月経中の胃腸は子宮の動きを受けるだけでなく、機能も低下しています。ですから食生活に細心の注意が必要です。消化の良いものを積極的に取り入れなければいけません。胃腸に負担がかかるようなものは避けます。また月経中の下痢がひどい場合、絶食をする方法もあります。体調や個人差にもよりますが、食物を一時的に断つことで胃腸への負担を最小限に抑えることができます。あるいは完全な絶食でなくても、飲み物や少量の果物だけという方法もあります。また当然ながら冷たい飲み物やカフェインは胃腸に負担をかけます。温めるような飲み物が最適です。また温かくても体を冷やすお茶は避ける必要があります。生理痛は鎮痛剤で抑えることができても、月経中の下痢を緩和することは簡単ではありません。ですから避妊薬の服用以外に食生活の改善によって対処することができます。