避妊に使われるピルの保険適用について

避妊のためにピルを飲んでいる人は、保険適用ではなく自費診療で病院に受診をし、処方してもらっている人がほとんどです。低用量ピルといわれる、比較的副作用の少ない、安全性の確立されたピルを処方されることが多いですが、これは1シート約3000円程度で購入することができるといわれます。避妊のためには継続して飲む必要がありますし、毎月3000円に出費は痛いですね。では保険適用になるケースはあるのでしょうか。保険適用になるのは、避妊のためではなく、疾患のために内服するときな適用されるケースがあります。有名なピルでルナベルという薬がありますが、この薬は子宮内膜症で月経困難症を患っている場合に処方されることが多いです。そしてこのルナベルはとても効果な薬なので、保険適用で3割負担で購入できるのです。避妊のためにピルを内服している人ならアフターピルの存在も聞いたことがある人は少なくないでしょう。これは性交渉の時に妊娠してしまったかもというタイミングであれば、行為の72時間以内に内服して妊娠を防ぐことができるというピルです。これはもともと性犯罪で妊娠の可能性を持った女性を救うためにある薬です。しかし、最近ではカップル同士の性交渉でも望まない妊娠を避けるために求める人が多くなってきています。この薬に関しても自費診療が基本であり、保険適用にはなりません。保険になるかどうかのケースは医師でなくては判断が難しい時もあります。そのために、病院を受診して処方を受けるときに、自費なのか、保険なのか質問するといいです。また自費の場合は、一般的に個人の希望に基づいて処方をするので、処方が簡単だということがあります。一方保険を使用する場合には、診察も時間がかかり処方にも時間を要する場合はあります。